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●ヤーコン茶でダイエット |
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ヤーコン茶の注目される薬理効果に、脂肪の代謝改善作用があります。 血液中の中性脂肪、コレステロール、肝臓の中性脂肪が低下することが明らかになっています。
さらに、中性脂肪から脂肪酸への分解を促進する効果があることなどが解ってきており、その結果として、体重の増加が抑制されるという報告があります。
ヤーコンは、フラクトオリゴ糖と食物繊維という、2つのダイエット素材が組み合わされたイモです。 腸内環境を改善し、便通が良くなることを含め、現代のダイエットに最適な野菜といえるでしょう。 |
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各種野菜のエネルギー比較 野菜の種類 エネルギー(Kcal) 100g中
| 野菜の種類 |
エネルギー(kcal) |
| ヤーコン |
54 |
| サツマイモ |
123 |
| サトイモ |
60 |
| ジャガイモ |
77 |
| ゴボウ |
76 |
| ヤマイモ |
70 |
| やつがしら |
88 |
| 精白米 |
148 |
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●ヤーコンはミネラルの宝庫 |
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ヤーコンの塊根部(イモ)には、ミネラルの中でも、特にカリウムが多く含まれています。現代の食生活においては、野菜不足も手伝って、カリウムの摂取が不足気味です。
逆に、ナトリウム(塩)の過剰摂取が続いており、これが高血圧の原因になっています。食生活の中で、ナトリウムとカリウムのバランスが崩れています。
ヤーコンのように、カリウムを多く含む野菜には、体内からナトリウムを排出して、血圧を低下させる効能があります。さらに、カリウムには利尿作用があります。
また、心臓の働きを活発にし、疲労した筋肉を早く回復させる働きや、特に腸の筋力を強める働きなどがあります。
夏に食べるスイカはとても美味しく、ほてった体を冷ましてくれます。これはスイカに含まれる、水分とカリウムの働きによるものです。また、ヤーコンには、カルシウムやマグネシウムも豊富に含まれています。
ヤーコンに含まれているカルシウムは、フラクトオリゴ糖がカルシウムの吸収を助けるため、体内への吸収がされやすくなっています。
ヤーコンを食べることで、胃炎、高血圧、めまいなどの、ストレス性の疾患が改善されます。
これは、ストレスによって増えるカルシウムの消費量を、ヤーコンによって効率よく補給できることによるといわれています。 |
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●アルカリ性体質と酸性体質 |
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私たちの血液のpHは、常に7.4に保たれています。 pHは7.0が中性なので、7.4は少しアルカリ性ということになります。
血液がアルカリ性を保てる理由は、赤血球が緩衝(かんしょう)作用を持っており、pHを調整しているからです。ところが、細胞間質液には赤血球がありません。したがって、緩衝されることはありません。
細胞間質液のpHは6.8〜7.4の間にあるといわれており、体の細胞の大部分を占める細胞質のpHは6.8であり、弱い酸性です。アルカリ性体質の人は、pHが7.4に近づき、酸性体質の人は、pHが6.8に近づくようです。
糖尿病や肥満の人のほとんどは、酸性体質といわれており、インスリンが働かなくなります。 pHが7.2よりも酸性側でインスリンが働かなくなるといわれています。
このことは、糖尿病や肥満予防には、アルカリ性体質を保つことが重要であることを示しています。 |
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●ヤーコンの葉と茎の驚くべき効用 |
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ヤーコン葉の中には、カテキン、テルペン、フラノボイド配糖体などの生理活性物質の他に、ビタミンA、B1、B2、C、それにカルシウムやカリウムが豊富に含まれています。 |
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ヤ―コン葉の成分分析 (100g中)
| 成 分 |
含有量 |
成 分 |
含有量 |
| タンパク質 |
12.8g |
ナトリウム |
10.7mg |
| 脂 質 |
2.9g |
カリウム |
4970mg |
| 繊 維 |
18.3g |
カルシウム |
905mg |
| タンニン |
18.3g |
マグネシウム |
661mg |
| 糖 質 |
36.8g |
鉄 |
24.5mg |
| 亜 鉛 |
30.7mg |
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(日本食品分析センター) |
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